疲れは老けて見える原因に。
しわやくすみ、顔のたるみにもつながってきます。
疲れているのに頑張り続けて、体をこわしてしまう女性が増えています。
休んでも疲れが取れない場合には、病気の兆候である可能性も考えてみましょう。

 

・朝に疲れが残っている

以前は一晩ぐっすり眠れば疲れが取れたのに、朝起きてもまだ疲れが取れないという場合、過労になっていないか生活を見直す必要があります。

 

・疲れているのに眠れない

不眠症の心配はもちろん、不眠はうつ病の代表的な初期症状のひとつでもあります。
疲れているのに眠れないのは、ストレスや不安、緊張が続いて、自立神経がリラックスできない状態になっているためです。
放置すると、頭痛や肩こりなどの不調も同時に起こり、さらに疲労がたまって、本格的なうつ病にも発展しかねません。
うつ病は放置すればするほど時間がかかります。
早めに精神科、心療内科などを受診しましょう。

 

・生理不順が続いて疲れやすい

疲れやすさのほかに、生理不順があるような場合は、年代によっては更年期障害の可能性があります。
ただし、まだ更年期まで間があるのに症状がみられる場合は、卵巣機能の低下も考えられます。
いずれも女性ホルモンの不足が原因なので、婦人科で相談しましょう。

 

・気力はあるのに動くとすぐに疲れる

鉄欠乏症貧血の可能性が考えられます。
目の下の裏側の血色が悪く、白っぽくみえたりします。

 

・ぼーっとしたり、イライラして疲れやすい

疲れやすさのほかに、頭がボーっとして物忘れしたり、エネルギーが低下して動作が鈍くなるなどの症状を伴う場合は、甲状腺機能低下症(橋本病)の可能性があります。
逆に、全身の新陳代謝が活発になりすぎる甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の場合も、イライラしやすくなる、疲れやすいという症状があらわれます。

 

・体が重だるく、疲れやすい

体内の一部の炎症でも慢性化すると全身の疲労感が続きます。
20代?40代女性に多い子宮内膜症は、骨盤内の広範囲に慢性的な炎症が起こる病気なので、生理中だけでなく常に体が重だるい感じになります。
生理痛がだんだんひどくなってきた場合は早めに婦人科へ行きましょう。

 

・日中に眠気が強く、だるい

しっかり睡眠時間はとれているはずなのに、日中に強い眠気に襲われ、疲れやすい場合、睡眠呼吸障害のため、きちんとした睡眠がとれていない可能性が考えられます。

 

・疲れやすく、せきが続く

風邪が治った後もせきが止まらずに疲れやすい場合には、気管支炎やぜんそくの可能性が考えられます。
せきが続くと体力が消耗して疲れやすくなります。
せきが長引く場合には、早めに内科、呼吸器内科、耳鼻科のいずれかを受診するようにしましょう。