心が疲れているときは、何かを引きずっている
なんとなく、やる気がでない。
集中できない。
気分が上がらない。

 

それは、心が疲れているときです。
心の中に何か気になることや、引きずっていることがあるのかもしれません。
ちょっとしたことでも何かを引きずったままでいると、心の疲れにつながってしまいます。

 

「なんだか調子がでないな」

 

というときは、自分の心の中をのぞいて、点検してみましょう。

 

ストレスで自律神経が乱れて疲れる

心の中に何かを引きずった状態が続くと、それがストレスになってしまいます。
そのせいで脳内に生まれるのがストレスホルモンのコルチゾールです。

 

コルチゾールは、脳細胞を破壊して集中力を低下させ、ひどいときには記憶障害すら起こすといわれています。
さらに、ストレスが慢性的なものになると怒るのが自律神経の乱れです。
自律神経は体温の調節など重要な機能をコントロールしているため、バランスが乱れると免疫力が低下したり、不眠になったりすることもあります。
また、夜ふとんに入ってからもくよくよと何かを考えていると睡眠の質が下がってしまいます。

 

ストレス対策

何かを引きずってしまうとき、その原因には周りの人が関わっていませんか?
周りからの評価、ダメだし、失敗など、人前ではつい周囲の目や評価を意識しすぎていないでしょうか。

 

でも、引きずってしまう癖は直すことができます。

 

まずは自分の感情を受け入れる

心の疲れが取れないときは、まずは何か気にかかっていることがないかをじっくり考えてみましょう。
「悔しい」など、引きずっている感情にきづくはずです。
そのときに、そんな風に思う自分がダメだと否定したり、感情を押し殺したりする必要はありません。
まずは引きずっている感情を
「そうだよね、悔しかったよね」
と受け入れ、自分に共感してあげましょう。

 

気づけた自分を褒める

自分が何かを引きずっていると気づけたら、そのことをしっかり褒めましょう。
「あ、よく気付いたね。気付いたからこれでもうリセットできるね」
「気づけたということは、今までよりは成長してるね」
「引きずる時間が短くなってきたね」
と自分を褒めることが大切です。
それが何かによって傷ついた自分の自尊心を立て直すことにもなります。

 

気持ちを切り替える言葉を自分にかける

私たちは何かを考えるとき、必ず頭の中で言葉を使います。
つまり言葉によって思考回路が作られ、考え方の癖がうまれるのです。

 

だから心を少し前向きにさせてくれる言葉を自分に言い聞かせましょう。

 

「自分の人生は自分で決める。だからあれこれ言われても気にしない。」
「これも経験。間違いをチェックしたら、先に進むだけ」
「この失敗は成長のための栄養になったはず」
「過去は過去。今を生きよう」

 

自分にぴったりな言葉を自分にかけてあげて、引きずりそうになったときは、すぐに切り替えられるようにしましょう。
プラスの思考回路に変われば、心の疲れとは無縁でいられます。